しらかわブログ

アナフィラキシーショック

2020年1月8日 (水)

よく蜂は2回目刺されると命にかかわる、と言われますが、この時命にかかわる症状を「アナフィラキシーショック」と呼んでいます。

実は、このアナフィラキシーショック、歯科とも全く無縁とはいえません。

アナフィラキシーショックはアレルギー性ショックの1つで、血圧が急激に低下し喉頭浮腫などが現れ呼吸困難になってしまうこともあります。適切に処置しなければ死に至ることもある非常に危険な状態です。

歯科で起こるのは、ほとんどの場合、治療に使用するゴム手袋のラテックスという天然ゴムに対する反応です。ショック状態に陥ってしまうと院内での対応はできないため、「ならない」ように細心の注意を払っています。

ゴムにアレルギーのある方は必ず申し出てください。また、マンゴーなどのトロピカルフルーツにアレルギーのある方はアレルゲン(アレルギーの原因物質)の形が似ているためゴムにもアレルギー反応を示すことがあります。

ご自身の安全のためにも、「歯医者だから関係ない」と考えず、アレルギーや常用薬についても正確にお伝えください。


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