しらかわブログ

妊婦さんが歯周病だと、赤ちゃんが危険!?

2019年1月2日 (水)

もうすぐママになるあなた、お口の準備は万端ですか?

最近、妊婦さんの口腔環境が大きく取り上げられることが増えています。

歯周病は中高年以降の病気、と思われていることが多いのですが、実は妊婦さんにも多い病気です。

特に妊娠初期は悪阻などで口腔内が荒れやすく、またホルモンバランスの変化などで、妊婦さんは歯周病になりやすいということが分かっています。

もし、歯磨きで出血したり、1年以上歯医者さんに行っていないのであれば、ぜひ検診にお越し下さい。

妊娠中のお母さんが歯周病だと、早産や低体重児出産のリスクが非常に高くなります。

ある研究によると、そのリスクはおよそ7倍にも上り、アルコールよりもはるかに高いのです。

また、お母さんの口の中が菌だらけだと、赤ちゃんに感染して、虫歯や歯周病のリスクを与えることになってしまいます。

お口の中を綺麗にして、赤ちゃんを迎えてあげましょう。


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