しらかわブログ

歯の形には意味がある

2020年5月27日 (水)

人間の歯は上下合わせて28本、親知らずを合わせると32本あります。

歯は大きく前歯、小臼歯、大臼歯に分かれており、それぞれ役割が異なります。

まず、前歯は前から3番目まで、上下左右合わせて12本あります。1,2番目の歯は切歯とも呼ばれ、「噛み切る」機能に特化しており、すりつぶしたり、押しつぶすということは困難です。3番目の犬歯は特殊な歯で、顎の動く方向を決める役割があります。

前から4,5番目の歯は小臼歯と呼ばれ、噛み合わせの安定を担っています。咬合面という面で噛むことができるため、食べ物を細かく砕く役割もあります。

その奥にある大きな6,7,8番目の歯が大臼歯です。8番目は親知らずなので、生えてないという方もいらっしゃいます。食べ物をすりつぶす、嚙み砕くという機能が高く、特に6番目の第一大臼歯は噛み合わせにも重要な役割を果たしています。

このように歯にはそれぞれの役割があるため、虫歯で欠けたり、歯周病で抜けてしまった場合には、その機能を補う適切な治療が必要です。


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