しらかわブログ

歯石を取ると知覚過敏になる?

2019年8月14日 (水)

歯周病の治療には、歯石取りの処置が欠かせません。

歯石が付着したままだと、歯周病が進行してしまい、症状がより重くなってしまうからです。

しかし、歯石取りは水を使うことが多いため、しみるから嫌いだ、という方もいらっしゃいます。

器具を変えたり、いろいろと工夫はするのですが、磨き残しがあって歯茎が腫れている場合は、痛みや出血なく全ての歯石を取り除くことはできません。

また、歯石が付着した状態が長く続いていると、歯肉が下がってしまい、歯の根が露出するため、知覚過敏のような症状が現れることがあります。

歯周病の治療が上手くいき、歯茎が引き締まってくるとしみなくなったり、レーザーを応用することによってしみるのを防ぐこともできます。

しらかわ歯科クリニックでは、痛みの少ない歯周病治療も可能です。

ぜひご相談ください。


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