しらかわブログ

コンポジットレジンでむし歯治療

2017年2月22日 (水)

かつては奥歯の修復を保険診療で行うときは、銀歯が主に使われてきました。
しかし、今では白い歯科用プラスチックであるコンポジットレジンを適応することもできます。
削った個所や欠けたところに接着剤を付け、コンポジットレジンを詰め、光で固めるだけで完了です。
削るべき歯の量も少なく、1日で終わるため、患者様にとってもお手軽です。
しかし、強度が従来の修復物と比べると低く、水を含むこともあるため、メインテナンスが必要というデメリットもあります。

 

気になる方は治療の際にコンポジットレジンの適用が可能かご相談ください。
必要な強度やむし歯の大きさなどを考え、可能な場合は治療していきます。
もしもレジンが外れた箇所を放置している場合は欠損のリスクが高まってしまうため、そのようなときは早めに治療にお越しください。
まずは良い状態を維持管理していくことが大切です。


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