しらかわブログ

歯と歯がくっついたら食いしばり!?

2021年1月6日 (水)

ストレスなどによって生じる悪習癖の1つに食いしばりがあります。

歯と歯を噛み合わせて力を入れる、というイメージがある食いしばりですが、歯と歯がくっついたら、それはもう食いしばりだと知っていましたか?

日常生活において、歯と歯が合わさるのは食事のときだけ、というのが正常な状態です。

通常の安静位と呼ばれる顎の位置では、歯と歯の間には隙間があるはずなのです。

歯と歯が合わさってしまうと歯が磨耗したり、歯を支える骨や靭帯に負担をかけて痛みが出たり、顎の筋肉が疲れたり、頭痛や肩凝りの原因となってしまうことがあります。

無意識のうちに歯と歯が合わさっている場合、歯が知らず知らずのうちにダメージを受けている可能性があります。

マウスピースなどの治療が必要になるケースもありますので、心当たりがある方は、ぜひしらかわ歯科クリニックへご相談ください。


カテゴリー: 豆知識

  • 患者様の声
  • しらかわブログ