しらかわブログ

コロナウイルスの流行で虫歯が悪化?

2020年10月21日 (水)

コロナウイルスの流行によって、自粛生活を送っている方も多いのではないかと思います。

当院でも施設自体の方針として、診療時間の短縮を余儀なくされご迷惑をおかけした期間もありました。

このコロナ禍により、歯科医院への受診控えによって、虫歯や歯周病が悪化してしまうケースが増えています。

歯科医院は痛いなどのマイナスイメージが強く、できれば行きたくない、と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

そのため、自粛という名目があると、ついつい足が遠のいてしまいます。

もちろん、風邪などの症状がある場合は通院を控えていただくことも必要ですが、虫歯治療などの必要がある場合、歯科医院の受診は「不要不急」ではありません。

虫歯や歯周病は、放置してしまうとどんどん悪化し、取り返しがつかなくなってしまうこともあります。

また、自粛生活の延長により、家にいる時間が長く、生活が不規則になったり、間食の機会が増えることで、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性もあります。

歯科医院では、しっかりと感染対策を行い、患者様をお迎えしていますので、お口に気になる症状がある場合は、躊躇わずに受診してください。


カテゴリー: 虫歯治療

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