しらかわブログ

放置すると大変、中心結節

2019年9月4日 (水)

中心結節、という言葉、耳慣れない方が多いと思います。

中心結節とは、前から通常4,5番目にある小臼歯と呼ばれる中くらいの歯にできることのある形態異常です。

歯には凸凹がありますが、中心結節は本来「凹」になっているべき部分に突起があるものを言います。

中心結節は本来「凹」になっている部分なので、噛み合う歯は「凸」になっています。なので、気付かずに噛み合わせていると、凸同士がぶつかり、中心結節が折れてしまうことがあるのです。

やっかいなのは、中心結節の中に神経が入っている場合です。中心結節が折れてしまうことによって神経が露出すると、そこに虫歯菌が感染してしまい、神経が死んでしまったり、大きな虫歯ができた時のように痛みが出てしまうのです。

痛みが出たり、神経が死んでしまうと、大きな虫歯と同様に根の治療が必要です。根の治療をすると歯の寿命は縮んでしまいます。

このようなことにならないように、中心結節が見つかった場合は、周辺を埋めて折れるのを防いだり、噛み合わせを調整する必要があります。

小臼歯は小学校3,4年生頃から生え変わってきます。早めの発見と処置が大切ですので、ぜひしらかわ歯科クリニックにおいでください。


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