しらかわブログ

歯周病と全身疾患

2019年6月12日 (水)

お口の中の問題は、お口の中だけで完結すると思っていませんか?

歯周病は、全身疾患にも影響する大変な病気なのです。

歯周病と糖尿病はとても深い関係があることが、最近の研究で分かってきました。

歯周病菌は歯茎に炎症を起こします。この炎症を引き起こす物質は、血管の中に入ると、インスリンという血糖値を下げるホルモンの働きを阻害します。これにより、糖尿病は更に悪化してしまうのです。

また、妊娠中に妊婦さんが歯周病だと早産や低体重児出産のリスクが非常に高い、ということも分かっています。

さらには、動脈硬化やリウマチなども、歯周病との関係が徐々に分かってきているのです。

歯磨きで血が出る方、最近歯医者に行っていない方、口臭が気になる方、

ぜひしらかわ歯科クリニックへご相談ください。


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